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『信長の野望 Online 新星の章』勢力団結「評定システム」公開
日付:2010/03/19 アクセス回数:1487
2010.03.19
コーエーは2010年3月18日(木)、MMORPG『信長の野望 Online』にて3月24日(水)に導入する拡張パック第4弾『新星の章』の新要素「評定(ひょうじょう)システム」の概要を公開した。
「評定システム」は、勢力に所属するプレイヤーが、さまざまな依頼(クエスト)に取り組んで一致団結して勢力を盛り立てていくシステム。本システムでは、プレイヤーの献策を元に、勢力の大名・軍師・四天王(NPC)が、その週の行動を決める「評定」を提示する。そして、評定によって提案された戦略目標にしたがって発行される多彩な依頼(クエスト)にプレイヤーたちは挑戦していく。
依頼の内容には、「国政」「合戦」「拠点戦」という3タイプが用意される。「国政」は、勢力の政(まつりごと)に関する依頼。他国との折衝や自国の巡察を行う「内政」や、武具調達を行う「納入」、領内の治安維持などを行う「軍事」、敵国の妨害工作を行う「調略(ちょうりゃく)」など、多岐に渡る依頼が用意される。
「合戦」は、勢力で合戦が発生している週に発行される。合戦で手柄を立てると大名から褒美が与えられる。「拠点戦」は、勢力で合戦が発生していない週に発行され、拠点戦で活躍すると大名から褒美が授与される。
この依頼を達成するとNPC「評定衆補佐」を通じて四天王に報告することになるが、この際に報告者に選んだて四天王に対する信頼度がアップする。そして、各四天王の中で信頼度が最も高い一門は、次週に「特別な隊列」を使用可能となる。このため、一門のメンバーで事前に「どの評定依頼を重点的に達成するか」「四天王の中の誰に報告するか」を打ち合わせておくことがポイントになる。また、四天王はそれぞれ、今週注力したい政策(国政)を主張しており、達成・報告した依頼がそれに合致していれば、より高い信頼を得ることができる。
さらに、「評定システム」は「天下人システム」にも大きな影響を与えていく。
「評定システム」の依頼「国政」で勢力が領有している領土の手入れをすることで、「天下人」の得点を増やすことができる。その一方、「国政」の評定依頼「調略」の一部では、「敵視」「敵対」勢力の本城に対して調略を行い、本城の天下人得点を下げることが可能ろなる。なお領土には、「本城」「属国本城」「中核(ちゅうかく)」「外郭(がいかく)」の4種類があり、外郭=属国本城>中核>本城の順で、天下人得点の上がりやすさが異なっている。外郭や属国本城の場合、1 週間で増やせる天下人得点の最大値は、本城の2倍に相当する。
このほか、『新星の章』の導入時に行われるワールド合併における新ワールドの組み合わせと名称が発表された。
RMT-WIRED編集いたしました
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