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「信長の野望」のAIエディタで柴田勝家を救え

日付:2011/01/04   アクセス回数:1846

 12月17日に発売された「信長の野望・天道 パワーアップキット」(以下、「天道PK」)では、プレイの幅を広げる「文化」の要素や、史実戦・仮想戦を織り交ぜた新シナリオ11本のみならず、コンピュータ側が担当する大名家の思考パターンを自由に設定できる「AIエディタ」が、大きな目玉となっている。ある大名家に設定した思考パターンをセーブしてファイルに書き出し、ほかのユーザーのPCで読み込んでAI同士を対決させるなど、かなり凝った遊びも可能だ。

 この記事ではそんなAIエディタを使った遊びの一例として、“歴史”に挑戦してみたい。「天道PK」で追加された新しい史実シナリオに、1582年スタートの「野望、再び」がある。ご存じ本能寺の変が起きて信長が討たれ、山崎の合戦で明智光秀が倒されて、清洲会議が終わった直後の情勢を再現したものだ。信長亡き後の織田家の家督をめぐっては、光秀を倒すことで政治的なイニシアティブを握った羽柴秀吉のプランが現実のものとなり、尾張を次男の織田信雄、美濃を三男の織田信孝が引き継いでいる。だが、正式な家督の継承者は亡き長男・信忠の子である三法師(後の織田秀信)で、羽柴秀吉はまだ幼い三法師を名目上の主君として擁立して時間を稼ぎつつ、織田家の実権を握る気まんまんといった流れだ。秀吉が天下人となるための重要なステップとなった清洲会議体制。今回のプレイではこれをぶち壊しにしてみたいと思う。

 ぶち壊しといっても「とにかく秀吉を弱くして、織田信雄あたりを強くして……」などとやりたい放題に考えたのでは面白くない。だいたい、それぞれの所領や兵力があらかじめ決まっているのだから、AIの改変だけで情勢を何もかも変えられるわけではないだろう。

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