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【Forsaken World】待望の大型アップデート「Battle Arena」,パーティマッチング併用で本当に気楽に

日付:2011/07/25   アクセス回数:1492

2011.07.24

4gamerによりますと。

シーアンドシーメディアがサービス中のMMORPG「Forsaken World」で正式サービス後初めての大規模アップデートが行われた。「Battle Arena」と題されているとおり,プレイヤー同士が戦うPvPコンテンツ実装が中心となるものだ。

 さて,サービス開始後のForsaken Worldは,これまであまり大きな動きがなかったのだが,ゲーム内も落ち着いた状況ではあるようだ。
 完美タイトルとしては初めて世界市場をターゲットにした作品であり,日本独自色も追求していくとのことなのだが,現状では残念ながら西洋風ファンタジーとはいってもこなれきっていない部分があったり,紀元のシステムなどもゲームを特徴付けるといったところまではいっていないように思われる。むしろ,ゲームの特徴は,初心者ギルドのコミュニティやパーティマッチングシステムなどによるプレイスタイルによってもたらされているといっていいだろう。
 クエストなどはナビゲーション満載で楽々,インスタンスダンジョン中心の日常プレイというあたりは,どのゲームでも大差ないのだが,そこにパーティマッチングが加わったことで,非常に気軽に多くのコンテンツを楽しめるようになっている。
 今回加わるBattle Arenaでもパーティマッチングシステムはもちろん有効だ。これによって,ちょっと取っ付きにくさを感じやすいPvPコンテンツにアクセスしやすくなっている。今後のForsaken Worldでも重要なコンテンツとなりそうなシステムを,さっそく見ていきたい。


気軽に手を出せる対人戦コンテンツ「Battle Arena」


 さて,7月21日のアップデートで追加されたコンテンツの一つ「Battle Arena」では,パーティ同士によるPvPが楽しめる。2種類のモードが用意されており,

 3対3 「雪原の闘技場」
 6対6 「血の監獄」

というマップでの戦闘が行われる。人数の多い血の監獄のほうが若干狭いという感じだが,まあマップ自体にあまり大きな意味はないと思っていいだろう。

雪原の闘技場
血の監獄

 流れとしては,まず通常のパーティマッチングと同様,Tキーを押して参加したいBattle Arenaを選択する。マッチメイクが完了すると,PvPマップに転送されることになる。もちろん,最初からパーティを組んだ状態で参加することもできるのだが,パーティマッチングシステムを大いに活用したい。参加希望者のキャラクターレベルや職業などを勘案して,システムが即席のチームを作ってくれる。
 PvPが行われる広場には2方向に通路が用意されており,それぞれのチームは広場の扉の前に転送される。準備時間があるので,Buffなどの下準備や作戦の打ち合わせなどを行っておこう。
 戦闘開始とともに戦闘会場への扉が開放される。あとはパーティで戦っていくのだが,戦闘中,あちこちにいろんなアイコンが出てくるので,その上を通過することでさまざまなBuffがかかったりする。
 戦闘中は一般の回復薬を使用できないので,ヒーラーは重要な位置を占めることになるだろう。また,マップ中にときどき出現する噴水が迸っているような場所ではMPの回復ができるのでこれも活用したい。
 戦闘は3本マッチだ。2本先取で勝ちとなる。1本終了ごとに元の通路に転送されるので,回復やBuffを行ったのち戦闘再開となる。

 プレイ終了後には,プレイ内容に応じた技能点が表示される。敵を倒した回数だけでなく総合的に判定されているような雰囲気だ。Battle Arenaでは,戦闘内容でポイントが溜まっていき,武器/防具との交換ができるようになっている。今回は確認できなかったのだが,ここでもらえる武器/装備はなかなかよいものとのことなので,コツコツとポイントを溜めていきたいところだ。ちなみに,Battle Arena自体はレベル45以上で参加できるコンテンツなので,報酬には中レベル帯用と高レベル帯用の2種が用意されており,どちらかを選ぶことになる。
 なお,このコンテンツは常設のものではなく,仕立て自体はイベントのようなものなので,毎日開催されるものではない&開催時間が限定されている(1時間半程度)。深夜しかログインできないという人にはちょっと残念なのだが,その時間帯になればプレイヤーが集中するので,マッチングで待たされるということもないだろう。PvPとはいっても,別に殺伐としたものではなく,スポーツ感覚で楽しめるものなので,気軽に参加してみよう。


PvPだけではない追加コンテンツの数々


多彩なミニゲームを詰め込んだカーニバル
 Battle Arenaと題されたアップデートではあるのだが,アップデート内容はPvPコンテンツの追加だけに留まらない。変更点の主なところをざっと列記しておこう。

  • 新サブクラス「アクセサリ師」
  • ペット伝承システム
  • タレントスキルの調整
  • 遊園地新コンテンツ「カーニバル」
  • Lv40以上の経験値がおいしいエリア追加
  • 社交家スキルにダンス追加


 サブクラス(生産クラス)として宝石職人である「アクセサリ師」が追加される。その名のとおり,ゲーム内ではなかなか手に入れにくい,アクセサリスロットに装備できるアイテムを作れる職種だ。宝石が主ということで,材料費が高いことから,かなり高レベル向けのサブクラスになりそうな感じだが,オプション効果付きのアクセサリなどは,ゲーム内で手に入れるのが非常に難しいことから,それなりに需要のあるサブクラスとなりそうだ。
 ペット伝承システムは,ペット同士を合成するシステムで,片方の持つ資質を,もう片方に移すことができるものだと考えればいいだろう。
 バランス調整については,ウォーリアーが若干下方修正される見込みだが,弱体化というほどでもなく,スキル再利用時間が若干長くなったり,効果が数%低下したりといった程度とのこと。
 そのほか,自由の港近くの遊園地は,すでにお馴染みと思われるが,そこに新しいコンテンツとしてカーニバルダンジョンが追加される。また,一部のプレイヤーにとって朗報なのが,レベルの上がりにくかったレベル40以上のプレイヤーのためのレベリング用エリアが追加されることだろう。つらい経験値稼ぎから解放されそうだ。


ダンスで踊りまくろう
 今後の予定については,秋に騎乗戦闘が追加されるほか,冬あたりから日本独自色のあるコンテンツが投入され始める模様。今回のアップデートは,中国では4月実装のものとのことで,かなり早いペースでローカライズが進んでいることが分かる。独自コンテンツが増えていけば,ゲームの特色ももう少し鮮明となってくるだろう。
 なお,Battle Arenaもそうなのだが,Forsaken Worldの定常的なイベントには曜日や時間指定されているものが多い。しかし,日本のプレイヤーは深夜組もかなり多いということが分かったので,いろんなコンテンツで深夜向けのものも作る方向で検討が進められているとのこと。これについても今後の調整に期待したい。


                                         rmt-wiredから編集いたしました

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