RMTのことならワイアード。安心、安全なリアルマネートレードならお任せ下さい。コンビニ決済。

ニュース

ノンターゲティングオンラインRPG「C9」のプレオープンテストレポート。相変わらずの爽快感でアクションの楽しさをあらため

日付:2011/07/26   アクセス回数:1445

2011.07.26

4gamerによりますと、

ゲームオンがサービス予定のMORPG「C9 [Continent of the Ninth]」(以下,C9)では,プレオープンテスト(クローズドβテストに相当)が7月14日から19日まで実施され,21日からオープンサービス(オープンβテストに相当)が始まっている。
 韓国では2年前からサービスされているタイトルだけに,αテストのバージョンでさえ完成度は高く,プレオープンテストとオープンサービスでは基本システムに大きな変更点は見られなかったが,前回のレポートで伝えきれなかった点を中心に紹介しよう。

イベントシーンが追加されてストーリー性がアップし,インタフェースの変更により遊びやすくなった


 αテストからの大きな変更点といえるのは,ゲーム中の各所にイベントシーンが追加されたことと,インタフェースの変更による利便性の向上だろう。各キャラクターが動き回りながらしゃべってくれるので,ストーリーの流れや状況が分かりやすい。ヒネリの少ないベタベタな展開が多かったとはいえ,それはそれで味があっていい。
 また,自キャラが表示されているシーンでチャット発言することで,擬似的にイベントに参加することができる。当然ながらNPCは何も反応してくれないが,いろいろと発言してイベントシーンを楽むのもいいだろう。

序盤のプレイヤーキャラクターは,冒険者の見習いであるNPCと一緒に戦うことになり,成長していく姿が描かれる。紆余曲折を経て二次職になるまでが最初のシナリオだ


爽快感が抜群でアクションの楽しさが際立つ


 前回は近接重視のファイターでプレイしたため,今回はシャーマンを選択した。コンボの多様さやヒット数ではファイターに及ばないものの,範囲攻撃や遠距離魔法を駆使した戦いは近接キャラとは違った面白さがあり,爽快感はバツグンだ。また,ボイスが日本人声優に変更されており,ぐっと馴染みやすくなっていたのも見逃せない。単純な掛け声などでもお国柄が出るため,日本語ボイスでの没入感は高くなったはずだ。

エレメンタリストはスイッチスキル「マナサークル」を使うことで,一部の魔法スキルを強化できる。左が通常,右が強化後の「ダークエモーション」だ


本番はレベル20で二次転職後してスキルが増えてから


 前回は近接重視のファイターでプレイしたため,今回はシャーマンを選択した。コンボの多様さやヒット数ではファイターに及ばないものの,範囲攻撃や遠距離魔法を駆使した戦いは近接キャラとは違った面白さがあり,爽快感はバツグンだ。また,ボイスが日本人声優に変更されており,ぐっと馴染みやすくなっていたのも見逃せない。単純な掛け声などでもお国柄が出るため,日本語ボイスの実装によって没入感は高くなった。

 どのクラスにも当てはまることだが,C9は多数の通常スキルとコマンドスキルを駆使して暴れまわるのが楽しいゲームだ。右クリックの通常攻撃で武器を振り回しているだけでも楽しいのだが,スキルの少ない序盤は多少の物足りなさを感じてしまうかもしれない。しかし,レベル10を超えたあたりからスキルのバリエーションが増え,がぜん面白くなってくる。そしてレベル20で二次職業に転職したあとは,もはや一次職とは世界が違うといっていいほど爽快な戦いができるようになるのだ。
 少しプレイして「こんなもの?」と思ってしまった人は,最低でもレベル10まで,可能なら二次転職まで続けてみてほしい(レベルが上がる速度はかなり早いので,そんなに苦ではないだろう)。それまでとは違う世界がきっと見えるはずだ。

レベルが上がるほど派手で強力なスキルを習得でき,序盤と同じキャラとは思えなくなってくる
レベル20でエレメンタリストに転職すると習得できる範囲魔法「メテオ」着弾の瞬間。詠唱時間を確保できれば,一気に敵を殲滅できる

 今回使用したシャーマンもレベル10前後まで成長させると,周囲の敵を浮かせるダークエモーション,小爆発を起こすファイアーボールなどを習得できるようになり,どんどん戦いが派手になった。複数スキルを使い分けてコンボをつなぎながら敵を一掃していくのは,非常に気持ちがいい。そしてレベル20になりマナサークルを習得すると,いくつかのスキルが強化され,より強力なキャラクターに変化するのだ。繰り返しになるが,序盤はプロローグを兼ねた二次職までの修行と割り切り,ぜひとも二次転職を果たすまではプレイを続けてほしい。



これから始めるプレイヤーのための序盤アドバイス


 「C9」の基本的なプレイの流れは,数あるMOタイプのオンラインゲームとさほど変わらない。ロビーに相当する村でクエストを受け,目的となるダンジョンに入って目的を達成し,レベルが上がったら新しいスキルを習得していく。とはいえ,新しいゲームではちょっとしたことでつまづくこともある。新規プレイヤーがスムーズに進められるよう,ゲーム序盤で役立つ情報をお伝えしておこう。

  • 装備のアイテムランクは灰,白,緑,青,オレンジの順で良くなっていく 入手できる装備品は名前の色でレア度を判別でき,上記の順にオールド,ノーマル,マジック,レア,ユニークとなる。ただし同じ等級の中でも性能が上下するため,ノーマルランクの良品の能力がマジックランクのアイテムを超えることもある。不要な装備は店で売却しお金にするか,鍛冶屋で分解して生産材料や強化アイテム(レア)にしよう。


 

  • 転職テストを経て上級職にクラスチェンジ 特定のレベルに達するごとに,クラスのマスターやトレーナーから転職テストというクエストを受けられるようになる。テストを受けなくても転職はできるが,スタミナを消費せず経験値を獲得できるので,可能ならクリアしておこう。
     ただし,テストの中にはクリア条件が厳しいものが含まれているため,どうしても無理ならパーティを組んで挑むといいだろう。リーダーがテストを開始すれば,メンバーも同時にテスト会場へ移動する。


とくに時間制限のある転職テストが厳しい。クリアが難しいと思ったら素直にレベルを上げるか,同レベル帯のプレイヤーと協力しよう

  • スタミナの消費は計画的に スタミナとは,いわゆる「疲労度」にあたるもので,一日のダンジョン探索を制限する数値だ。最大値は150で,一度ダンジョンに入ると10前後を消費し,毎日7:00に全回復する。スタミナのほかに「ブースタースタミナ」が200用意されており,スタミナがなくなるとブースターが減っていく。こちらは毎週土曜日の7:00に回復する。


通常のスタミナが切れると画面下のゲージが青から黄色に変わり,「ブースター」と表示される


さまざまなルールで競い合えるPvPも見逃せない


 レベル20から入場できるアリーナでは,1対1のタイマン以外にも,多数で戦うバトルロイヤル,チーム戦,双方のチームから1人ずつ順番に戦うリレーマッチに参加できる。

 手塩にかけて育てたキャラ同士のガチンコバトルはかなり楽しく,コンボの決めあいも熱い。キル数と勝敗によってAP(アリーナポイント)が獲得できるが,この使い道は今のところ不明だ。APでしか入手できないアイテムとの交換が予想されるので,今のうちに溜めておくといいかもしれない。ただしPvPでも装備の耐久度が減るので,夢中になりすぎて修理費で破産,などということのないようにしたい。

エレメンタリストは,いかに近づかれず強力な範囲魔法を発動できるかが鍵。味方に守ってもらえれば相当活躍できる
スコアは勝敗とキル数のみで計算される。与ダメージでは加算されないため,トドメだけ狙うプレイスタイルが横行するかもしれない


サービス開始前からアップデート内容が気になって仕方ない


 2年前にサービスインしている韓国では,第5の大陸や4番目の基本職「ウィッチブレイド」などが追加されている。
 7月21日からのオープンテストではレベルキャップが50,そして第3大陸までが開放されるが,新キャラやクラスの実装はもう少し先になる。正式サービスが始まる前からアップデートの時期が気になるほど楽しんでいる,というのが正直な感想だ。

 なお,何度もお伝えしているが,7月21日からオープンサービスがスタートしている。誰でも無料で参加できるので,この爽快感を一度は味わってみてほしい。

各種装備やアイテムを作る生産スキルは,1キャラにつき1種類しか習得できない。一発当てれば大もうけできそうな装備系か,コツコツ稼げそうな消費アイテム系かで悩む
不要装備の分解は,いくつか集めて一気に壊したほうが入手アイテムの等級が上がる。ただし,ランダムなので結果は運次第

第1大陸とはいえ,後半のボスモンスターはかなり強烈な攻撃を仕掛けてくる。対処法を覚えないと育てたキャラでもピンチになるかも
ガンガン突っ込めるファイターも面白かったが,魔法スキルが派手なエレメンタリストも捨てがたい

                                         rmt-wiredから編集いたしました

Tag:

前のページ:  【FINAL FANTASY XIV】のパッチ1.18が本日実装。戦闘のプレイフィールを左右する「オートアタック」などが

次のページ:  新システム実装で遊び方に幅を持たせる「DIVINA」アップデート「灼熱の大地」先行レポート&ディレクターインタビュー