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『DQMBIIレジェンド』「勇者たちの挑戦」の新要素

日付：2010/08/15 　　アクセス回数：1565

2010.08.15

　OCNゲームによりますと、スクウェア・エニックスは2010年8月12日（木）、アーケードゲーム『ドラゴンクエストモンスターバトルロードIIレジェンド』（以下、『DQMBIIレジェンド』）に関して、同月より稼働が開始した最終章「勇者たちの挑戦」に関する新たな情報を公開した。

　『DQMBIIレジェンド』は、同社の人気RPG『ドラゴンクエスト』（以下、『ドラクエ』）シリーズを題材としたカードバトルゲーム。歴代シリーズ作品のモンスターが描かれたカードを筺体にスキャンすることでゲーム中にモンスターを登場させ、3対3によるチームバトルを楽しめる。

　なお『DQMBIIレジェンド』は、最終章「勇者たちの挑戦」をラストに、8月31日（火）をもってサービス終了となる。

　今回紹介するのは、最終章「勇者たちの挑戦」で登場する新要素「レジェンド大魔王カード」に関する秘密。さらに、『ドラゴンクエストIX　星空の守り人』（以下、『ドラクエIX』）の人気キャラクタ「サンディ」をモチーフにしたSPカードや、新登場のレジェンドクエストについても触れていく。

　大魔王同士の対決も実現！新登場「レジェンド大魔王カード」

　「勇者たちの挑戦」では、『ドラクエ』シリーズに登場した大魔王たちが描かれた「レジェンド大魔王カード」が新たに登場する。ひとりプレイの場合、自分チームのカードスキャンが終わる前に「レジェンド大魔王カード」をスキャンすることで、カードに描かれた大魔王と対戦可能。勝てば“真大魔王”との戦いも待っている。

　一方、2人で遊ぶ協力プレイの場合は、赤いボタンを押しながら「レジェンド大魔王カード」をスキャンすることで、大魔王を敵として召喚可能。さらに何のカードもスキャンしていない状態で「レジェンド大魔王カード」をスキャンすれば、「レジェンド6体合体」モンスターと同じ要領で、大魔王を操ってプレイすることができるのだ。敵として登場する大魔王との戦いに突入すれば、大魔王同士の激しいバトルを楽しめる。

　妖精サンディがSPカードに！センス片手に踊りまくる！

　最終章「勇者たちの挑戦」で、ついに『ドラクエIX』の人気者「サンディ」がSPカードになって登場する。このカードを使って攻撃すれば、相手が見とれて行動できなくなることがある。

　さらにオーブが満タンになった時に放たれる「とどめの一撃」でこのカードをスキャンすれば、「バックダンサー呼び」が発動。『ドラクエIX』にも登場した「天の箱舟」からサンディが華麗に登場し、センスを振りながら踊りだす。サンディの後ろではモンスターたちが息のあったダンスを披露し、そのまま敵に突進していく。

　『ドラクエVII』『ドラクエVIII』のレジェンドクエスト解禁

　歴代の『ドラクエ』シリーズのストーリーを、全8戦によるバトルを通して体験することができる「レジェンドクエスト」。7月からは『ドラゴンクエストVII　エデンの戦士たち』の物語を体験できる「レジェンドクエストVII」が登場。8月からは、『ドラゴンクエストVIII　空と海と大地と呪われし姫君』の物語を楽しめる「レジェンドクエストVIII」が登場している。

　Wii『DQMBV』と連動！新メニュー「ふっかつのじゅもん」

　本作の戦歴などを記録することができるICカード「冒険の書」に関連する新機能として、新たに「ふっかつのじゅもん」という項目が追加された。これを選択して出現した32文字のパスワードを、Wii向けソフト『ドラゴンクエストモンスターバトルロードビクトリー』（以下、『DQMBV』）で入力すれば、キャラクタを着飾ることができる「おしゃれ着」をはじめ、様々な特典を得られる。

　なお、「ふっかつのじゅもん」には有効期限があり、最後に冒険の書にデータが書きこまれた日の翌日の24時ごろを過ぎると使えなくなる。また、この連動要素を利用するには、ICカード「冒険の書」に登録してある名前と同じ名前のセーブデータを『DQMBV』で作っておく必要がある。特典を受け取れる以外に、レベルの引き継ぎなどの要素は無いので注意してほしい。

WIRED-RMT編集いたしました

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