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「ENSLAVED ODYSSEY TO THE WEST」テンション上がりっぱなしの優良アクション

日付:2010/08/21   アクセス回数:1448

2010.08.21

 4gamerによりますと、西遊記をモチーフにしたアクションアドベンチャー「ENSLAVED ODYSSEY TO THE WEST」(PS3/Xbox 360)が,GamescomのNamco Bandai Gamesブースに出展されていた。序盤部分をプレイできるバージョンでの出展だったので,そのムービーを掲載しつつ,プレイフィールをお伝えしよう。
ENSLAVED ODYSSEY TO THE WESTは「Heavenly Sword~ヘブンリーソード~」を手がけたNinja Theoryの最新作。何十年も続いた戦争によって,荒廃しきったニューヨークから逃げ出すという,西遊記を大胆な解釈でゲーム化した作品だ。主人公は孫悟空ではなく,「モンキー」と呼ばれる人物。かなりマッチョに描かれており,西遊記といえば堺 正章という世代には,かなりインパクトが強い。もっとも,香取慎吾という世代もショックを受けるような気はするが。

 本作は三人称視点のアクションゲームで,弱攻撃/強攻撃を使い分けながら迫り来る敵を倒していく(もちろん武器は如意棒)。また,弱攻撃ボタンを押し続けると溜め攻撃を繰り出せるといった要素もある。
 モンキーは身体能力がずば抜けているという設定になっており,無茶な高さから飛び降りても問題ないし,高いところへもスルスルと登っていく。バランス感覚にも優れているようで,高いところから細いパイプの上に飛び降りても,態勢を崩すことなく次の行動に移れる。
プレイ序盤はかなりオーソドックスな作りだが,モンキーが囚われていた飛行機が壊れ始めるあたりから,そんな印象はガラリと変わる。飛行機がバランスを崩し向きを変えると,それに合わせてモンキーも足場を変えるので,さっきまで床だったはずの場所が,次の瞬間には壁になっていたりするわけだ。そんな状況にあってもモンキーは,身体能力の高さを生かし,スイスイと先に進んでいく。
 ちなみに,滞りなく先へ進めるのは,決して筆者の腕がいいわけではない。実はわりと適当にボタンを押しているだけでも,壁から壁に飛び移ったり,穴を飛び越えたりと華麗なアクションを繰り出せるのだ。
 こんな書き方をする簡単すぎるゲームに思われるかもしれないが,緻密に描かれたグラフィックスによる視覚効果により,心拍数が軽く上がってしまうくらいの緊張感を得られる。実際に落ちることはなくても,「落ちたらヤバイ」と思わせる工夫により,いい緊張感が持続するのだ。

 今回のデモは,命令に逆らうととてつもなく頭が痛み出すヘッドバンドを,モンキーがはめられるところまでプレイできた。つまり,ここからが本当のスタートというところで終了となったわけだ。ゲームの序盤から仕掛けだらけのステージ構成になっていたので,中盤以降もバリエーションに富んだ仕掛けが数多く用意されているのだろう。個人的には完全にノーマークの作品だったが,プレイ後は,今後の動向が気になって仕方がない。

 

WIRED-RMT編集いたしました

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