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[TGS 2011]X-Legendの新作MMORPG「晴空物語」を台湾パビリオンで見てきた

日付:2011/09/24   アクセス回数:1894

  台湾のデベロッパX-Legend Entertainmentといえば,「Finding Neverland Online -聖境伝説-」「NineTailOnline -妖怪伝-」「Grand Fantasia -精霊物語-」などの開発元として,ご存じの読者も多いだろう。今回,東京ゲームショウ2011の同社ブース内において,あまり見なれないMMORPGを発見。訪ねてみると,日本でベクターから今秋サービス予定の新作タイトル「晴空物語」だという。まだ国内ではロゴぐらいしか公開されていない未知の新作ということで,さっそく担当者に詳しい話を聞いてみた。

  「晴空物語」現地と同じタイトル名で今秋より国内サービスを予定。ティザーサイトが本日オープン

  

  本作は,X-Legendが手がける最新MMORPGである。世界観は武侠とファンタジーを程よくミックスしており,アジア全域で受け入れられることを目指しているそうだ。

  ※この記事に掲載している資料は台湾版のものです

  プレイヤーが選べる種族は3種類あり,それぞれ2種類の職業を選べる。種族と職業の内訳は以下のとおり(このあたりの名称は台湾版のものなので,日本語版では別のものになる可能性が高い)。

  ・麒麟族

  武者(戦士系)

  道法師(キャスター系)

  

  ・獅龍族

  力士(戦士系)

  射手(遠距離アタッカー系)

  

  ・月狐族

  刺客(近接アタッカー系)

  陰陽師(キャスター系)

  

  画像を見てのとおり,キャラクターデザインはとても可愛らしい。FNOやナインテイルと比べても等身が低めなので,割と低年齢向けの作品かもしれない。

  タイトル名「晴空物語」からも伝わるとおり,キャラクターデザインを含め,本作では景観を明るめにすることを心がけているという。例えばインスタンス系コンテンツといえば多くのMMOではダンジョンであり,薄暗くなりがちだが,本作では屋外が中心となるという。

  

  

  バトルシステムに関しては,ノンターゲッティング要素を一部で取り入れているが,ライトなプレイヤーでも十分遊べるという。また,各種族は“神獣”の能力を受け継いでおり,戦闘時は神獣形態に変身できるのが特徴だそうだ。

  ウリとなるバトルコンテンツとして,モンスターが定期的に街に攻めてくる“拠点戦”が挙げられる。これに敗れてしまうと,NPCが街からいなくなってしまうので,皆で力を合わせて迎撃せねばならない。

  

  本作は2011年7月に台湾でサービスが開始されたばかり。8月24日にベクターとの間で日本における独占配信権の契約が結ばれている。次はベクターからの続報に期待したいところだ。

  

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