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「ネオロマンス・ステージ金色のコルダステラ・ミュージカル」記者発表会の模様をお届け

日付：2010/01/17 　　アクセス回数：1552

2009.01.17

　4Gameによりますと、東京都内において「ネオロマンス・ステージ金色のコルダステラ・ミュージカル」製作記者発表会を開催した。

　「金色のコルダ」は，コーエーのネオロマンスシリーズ第3弾として2003年9月に第1作が発売された，女性向け恋愛シミュレーションゲーム。2010年2月25日には最新作「金色のコルダ3」（PSP版 / PlayStation 2版）の発売が予定されている。ゲームに留まらず，コミック化/テレビアニメ化など幅広い展開が行われている人気シリーズだ。

　そんな「金色のコルダ」が，「ネオロマンス・ステージ金色のコルダステラ・ミュージカル」として，天王洲銀河劇場で3月19日～24日の日程で上演されることが決定した。本稿では，本公演に出演する“新世代イケメン”が勢揃いした，発表会の模様をお届けしよう。なお公演の詳細は，記事末に引用したリリース文や公式サイトで確認してほしい。

　最初に登壇したのは，コーエー執行役員メディア事業部長を務める，真保安一郎氏。真保氏は，「金色のコルダ」で，念願でもあったミュージカル公演が実現する喜びのコメントを述べた。

　続いて，本ミュージカルのプロデューサーであるキョードーファクトリー代表取締役社長の前田三郎氏と，脚本/演出を手がけた放送作家・脚本家のカニリカさんが登場。
　前田氏はミュージカルについて，「金色のコルダ」が非常に音楽性の高い作品であることから，ミュージカル化を決定したと説明。また舞台では，作品そのものから感じられるテーマである，「いつの時代も失われてはいけないもの」や「人を慈しむ心」といった要素を盛り込んでいきたいとコメントした。キャストについては「初々しさや若々しさのある配役で固めた」と述べ，非常に満足のいくキャスティングになったとのこと。さらに，作曲家の村松崇継さんが本ミュージカル向けに新曲を作っていることも明らかにされた。

　カニリカさんは，本ミュージカルを手がけるにあたりまず考えたことは，「いかにゲーム版の良さを壊さずに，舞台版を作っていくか」であると述べた。そのため，キャスティングはすべてオーディションで決めたとのこと。カニリカさんによると「キャラクターが持っている雰囲気に近い人」や「意外にこの人がこのキャラをやったら面白いんじゃないか」という観点が選考の基準になったらしい。また，「イケメンは厳しく選んだ」とのことだ。

　最後に，ミュージカルのキャスト陣からのコメントを，カニリカさんによる紹介コメントとともに掲載しておこう。

RMT-WIRED編集いたします

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