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時を越える錬金術士が8年ぶりにPSPで復活！

日付：2010/01/31 　　アクセス回数：1359

2010.01.31

　4Gamerによりますと、ガストより，PSP用ソフト「ユーディーのアトリエ～グラムナートの錬金術士～囚われの守人」が4月8日に発売される。価格は5040円（税込）。本作は，2002年6月にPlayStation 2で発売された「ユーディーのアトリエ～グラムナートの錬金術士～」に，さまざまな新要素を追加してPSPに移植したものだ。

　本作では，「マリーのアトリエ」「エリーのアトリエ」「リリーのアトリエ」という「ザールブルグの練金術士」3部作の舞台であるザールブルグ地方から，グラムナート地方へと舞台を移し，200年もの過去から時空を飛ばされてやってきた練金術士ユーディーことユーディット・フォルトーネの物語が綴られる。

　グラムナート地方にあるフィンデン王国中を旅し，錬金術を駆使して，自分がいた過去の世界に戻るためのアイテムを作ることがゲームの目的だ。

　PSP版では，新キャラクターとして，記憶喪失で自分の名前も分からない謎のちびっこが登場。ユーディーとは，フィンデン王国のほぼ中央にある山脈の中に隠れるように存在する，謎に包まれた古代遺跡「ファクトア神殿」のダンジョンで出会うようだ。

　いつ誰が，何のために建造したのか分からない神殿の内部は，凶悪な怪物が多数生息している危険地帯。武器を持たない学者達による調査は，神殿周辺の遺跡など，ごく一部しか進んでおらず，富と名声を求めて神殿に潜る冒険者があとを絶たない。古株の冒険者達によると，地図を作って潜っても，なぜか途中で道に迷うことがあるらしく，今までなかった部屋があったり，あったはずの物がなくなっていたりするというウワサだ。

　アトリエシリーズ初のダンジョンとして登場した，このファクトア神殿のダンジョンも，PSP版で大幅にパワーアップし，その広さはなんとPS2版の2倍以上！　PSPでより美麗になったグラフィックスにも要注目だ。アトリエシリーズのファンは，続報をお楽しみに。

RMT-WIRED編集いたしました

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