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お知らせ

「大航海時代 Online ~El Oriente~」の「プレス向け先行試遊会」を実施

日付:2009/12/13   アクセス回数:1459


2009.12.13

  4Gamerによりますと、コーエーは12月15日,オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」の拡張パック第3弾「大航海時代 Online ~El Oriente~」(PC/PlayStation 3)のサービスを開始する。

 「El Oriente」の概要は,すでに紹介記事とインタビューでもお伝えしているとおりだが,去る12月9日,コーエー本社会議ホールにて,この拡張パックの「プレス向け先行試遊会」が行われた。本記事では,体験できた新要素のインプレッションをお届けしよう。

「遺跡ダンジョン」「副官船長」「甲板戦」と気になる新要素を次々に体験!

 まず体験したのは,「遺跡ダンジョン」の一つ,「ギザのピラミッド」の探索だ。内部はプライベートダンジョンとなっており,艦隊ごとに探索を進めていく。今回,試遊できたのは地下3階までで,各階とも複数の宝箱と次の階に下りるためのギミック,そして探索の邪魔をする妨害者が配置されている。また,すでにお伝えしているとおり,時間の経過によってプレイヤーの体力の最大値は減少していく。表示されるメッセージによって,緊迫感の高まりを覚えることだろう。

 妨害者との戦闘は,リニューアルされた陸上戦システムで行う。最も大きな変更点は,敵が立ち位置を変えたり逃げ回ったりするために,それに合わせてプレイヤーも位置取りを考えなければならないところだ。
 そのため,武器の射程を考慮することが必要になり,例えば射程の短い近接武器ではターゲットしていても至近距離まで近づかないと攻撃が当たらない。実際,筆者は斧を使ったのだが,第三階層に控えていたボス「盗掘頭」は体力が多いうえにチョコマカと動き回るため,追いかけるのに終始してしまったというのが正直なところ。

 そんなこんなで,今回,新陸上戦のもう一つのキモである「テクニック」に関しては,ゲージやコンボ,あるいは相性といったシステム的な部分まで頭が回らず,スロットに表示されたものを順次使っていくという感じになってしまった。とはいえ,こうした要素一つ一つをきちんと把握したうえで,リアルタイムに戦術を組み立てながら戦闘を進めていくという,新陸上戦の奥深い楽しみ方の一端は理解できたように思う。

 妨害者との戦闘は,リニューアルされた陸上戦システムで行う。最も大きな変更点は,敵が立ち位置を変えたり逃げ回ったりするために,それに合わせてプレイヤーも位置取りを考えなければならないところだ。
 そのため,武器の射程を考慮することが必要になり,例えば射程の短い近接武器ではターゲットしていても至近距離まで近づかないと攻撃が当たらない。実際,筆者は斧を使ったのだが,第三階層に控えていたボス「盗掘頭」は体力が多いうえにチョコマカと動き回るため,追いかけるのに終始してしまったというのが正直なところ。

 そんなこんなで,今回,新陸上戦のもう一つのキモである「テクニック」に関しては,ゲージやコンボ,あるいは相性といったシステム的な部分まで頭が回らず,スロットに表示されたものを順次使っていくという感じになってしまった。とはいえ,こうした要素一つ一つをきちんと把握したうえで,リアルタイムに戦術を組み立てながら戦闘を進めていくという,新陸上戦の奥深い楽しみ方の一端は理解できたように思う。

 「甲板戦」は,上記の新陸上戦のシステムを使った対人戦だ。洋上の白兵戦から,甲板での戦闘に入る際の演出が,まさに“最終決戦”を意識させるものとなっており,気分はかなり盛り上がる。実際の戦闘は,対人戦だけあって敵の動きは素早く,かつ単調なものにはならない。勝利を得るためには,プレイヤー個人の立ち回りはもちろん,味方艦隊の連携を意識する必要がある。無論,対NPC戦とは異なる戦術も必要となるだろう。

 伊達政宗からお褒めの言葉を! そして街に佇む服部半蔵の真意は!? 妙に新鮮な江戸の街

 最後は,新たな街「江戸」の体験だ。江戸では,大名屋敷にいる伊達政宗と謁見することができる。一定の条件を満たしたうえで謁見すれば,インタビューでもお伝えしたように,プレイヤーのレベル上限が70に引き上げられる。
 また,街で交易品を取引する「南蛮貿易」を行い,貢献度を上げると,政宗から直々にお褒めの言葉と特別な褒美を頂戴できることがあるらしく,今回,筆者はその機会に恵まれた。なお褒美の品はランダムで変更されるそうだ。

 街の造船所では,新陸上戦などと並ぶ新要素の大きな目玉,新たなシステムに進化した「特殊造船」も可能だ。これもインタビューでお伝えしているとおり,プレイヤーの好みやプレイスタイルに応じた船を建造できるというもの。没個性になりがちだったこれまでと異なり,より“尖った”性能にカスタマイズできるよう配慮されているとのことなので,プレイヤー各自のセンスに期待したい。

 また街全体が江戸時代の風景を再現しているはもちろんのこと,道具屋のアイテムや,酒場の食事も日本ならではのラインアップとなっている。そりゃ当たり前といえばそのとおりなのだが,やはりこれまでが西欧中心だったせいか,なぜか新鮮に見えてしまうのが不思議だ。また歩き回っていると,何気に服部半蔵が街中に立っているのを発見した。何か,関連するクエストでも用意されているのだろうか?

 さて,今回の試遊会は,限られた時間の中で多くの要素を体験したために,それぞれを掘り下げることができなかったのが残念なところ。詳細な内容は,10月下旬から順次掲載してきた紹介記事とインタビューにて触れられているので,興味があればぜひご一読を。
 なお運営プロデューサーの渥美貴史氏によると,今回の拡張パックに対するプレイヤーからの反響は,過去最大級のものとなっているとのこと。また開発プロデューサーの竹田智一氏によれば,実装される新要素によって,さらに広がる大航海時代 Onlineの世界に期待して欲しいとのことだった。12月15日の実装を楽しみに待ちたい。

RMT-WIRED 編集いたしました

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