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オンラインFPS「クロスファイア」の新要素「エスケープ」モードを実際にプレイしてきた!

日付:2010/02/16   アクセス回数:1417


2010.02.16

  4Gamerによりますと、アラリオは2010年2月17日に,同社が運営するオンラインFPS「クロスファイア」において新たなゲームモード「エスケープ」モードを実装する。今回,本モード導入直前のタイミングでアラリオ本社にお邪魔して,その内容を一足先に体験することができた。ここではそのときのレポートをお伝えする。

 クロスファイアは,特殊部隊とテロリストとの戦いをモチーフとしたFPSだ。現在遊べるゲームモードは以下のとおり。

 そして,来る2010年2月17日,これらに加えて,クロスファイアに新たなゲームモード「エスケープ」モードが追加される。

 今回,アラリオ本社にお邪魔して,この新しい「エスケープ」モードの体験プレイを行うことができた。ここではそのときに分かったことをレポートしていきたい。

 “脱出”チームのポイント奪取を,
 “阻止”チームが妨害する
 
 「エスケープ」モードは,“脱出ポイントへの到達を試みる側”と“それを阻止する側”の2チームに分かれて行われる。マップには1か所,未来の転送装置(?)のようなデザインの“脱出ポイント”が設置されており,脱出側はここを目指して進んでいく。

 脱出側のプレイヤーが脱出ポイントに飛び込むと,脱出成功数のカウンタが一つ進み,飛び込んだプレイヤーの身体はその場で消えて,スタート地点であるリスポーンポイントまでワープする。そして引き続きゲームに参加して,また脱出ポイントを目指す。これを繰り返して,事前に設定した脱出成功数までカウンタが進むと“前半戦”が終了する。

 カウンタは誰が飛び込んでも進む仕様だ。うまい人が一人で幾度もカウンタを進めてもいいし,一度も脱出をしていないプレイヤーがいても,ほかの人達で規定数を稼げればその半戦は終了となる。決められた時間内に規定数に到達しなかった場合も前半戦は終了する。

 後半戦は“脱出側”と“阻止側”を入れ替えて行われる。ただし後半戦は,カウンタ規定数到達までの制限時間が,前半戦終了までにかかった時間と同じになる。つまり,前半の脱出チームが条件クリアに要した時間よりも,短い時間で規定数に到達しないと,後半脱出チームの負けになるということだ。

  常にホットな“接戦”が楽しめるルール

 「エスケープ」モードのプレイ中,ゲーム画面上部には横長のインジケータが表示される。これは,「現在,脱出ポイントの近くに,脱出側プレイヤーがいるかどうか」を示すものだ。


 脱出側プレイヤーが脱出ポイントに近づくと,インジケータ上に表示される。脱出阻止側のメンバーは,このインジケータに反応が見えたら,脱出ポイント近くまで戻って,防備を固めたほうがいいだろう。ただし,ここでは“脱出ポイントまでの距離”は分かるものの,迫っている“方向”や“位置”は分からない。

 逆に,脱出チーム側に有利に働くシステムとしては,“誰もポイントに到達していない状態がしばらく続くと,脱出側メンバーのレーダー上に阻止側メンバーの位置が表示されるようになる”という仕組みが用意されている。これはかなり便利に使えるはずだ。

 このように「エスケープ」モードには,両チームの力の差を平準化するシステムが用意されている。これらのシステムによって,本モードでは高確率で“接戦”が期待できるのだ。

  退屈な時間が少なく,初心者でも楽しめるモード

 「エスケープ」モードの良いところは,初心者でも気軽に楽しめる点にある。

 例えば既存の「チーム」モードでは,敵に倒されてしまうとそのマッチの決着がつくまでは復活できず,他人のプレイを眺めることしかできなくなってしまう。だが「エスケープ」モードでは倒された瞬間にリスポーンできるので,眺めるだけの退屈な時間は生まれない。

 また「チーム」モードの場合,人数の差がダイレクトに勝敗へとつながりやすく,“無駄死に”が出来ないので,プレイヤーには慎重な行動が求められる。そのようなプレイヤーに緊張を強いるゲーム性は,上級者にとっては魅力的だが,初心者の目には“とっつきづらさ”として映るだろう。「エスケープ」モードの場合,たとえ自分がやられてしまっても,それが直接敵側のスコアになったり,自分のチームを大きく不利にしてしまったりすることはない。だから初心者プレイヤーでも,気軽に参加できるというわけだ。

 同様に初心者が参加しやすいモードとして「チームデスマッチ」が挙げられるが,「チームデスマッチ」には“スタート後しばらくすると,勝敗の行方がなんとなく見えてきてしまう”という弱点がある。しかし「エスケープ」モードでは,実力を平準化する仕組みのおかげで,常に白熱した“いい勝負”を楽しむことが可能だ。

RMT-WIRED編集いたしました

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